Designer/Kayoko Kawabata

 

『Kayoko Kawabata/プロフィール』

帽子作家。
幼い頃から絵を描くことや、物を作ることが好きで、学校にて造形美術を学びクラフトデザインを専攻する。
その時に立体を作ることが好きだと再認識。
その後、被ることが好きだった帽子を自らの仕事にしたいと思い、帽子SHOPにて販売員、帽子メーカーにて製造業を経験する。
また、帽子の学校にて立体裁断を学ぶ。
帽子は自らの気持ちを落ち着かせてくれるもの。
初めは目深まで鍔があるタイプばかり被っていたが、そのうちに帽子そのものの形や、仕組みに興味を持ち徐々にファッション性のあるものにも挑戦していく。
様々な帽子を自身が実際に被り、デザインや色のバランスで、こんなにも気持ちが変わるものかと驚く。
帽子の無限の楽しさを知る。
帽子作りを始めるまでは、ミシンはまったくの未経験。
平面の生地から立体に、そして実際に身に付けられることに魅了される。

2015年春より各都市で展示販売会、また個人向けのオーダーを始める。
2015年12月、代官山ギャラリー懐美館での展示会で各方面の方々からオーダーをいただく。
帽子というものに、無限の可能性を感じ、自身のブランドriviereの活動をもっと幅広いものにしようと決意する。

 

riviere/Brand Concept

 

『riviere/ブランドコンセプト』

時を経て尚一層美しいもの。
メンズからレディースまで様々なスタイルに合う帽子を提案しています。
世代や性別に関係のない、その人自身が身に付けていて落ち着くもの。
被りやすく、日々を少しだけ輝かしてくれるもの。
自分らしくいさせてくれるもの。
そんな帽子を作りたいと思い、日々製作しています。
型紙から縫製までのプロセスを一貫して行っています。
生地にこだわり、イタリア、フランス、北欧、日本、様々な国の生地を集め、それを贅沢に使っています。
型紙は全て立体裁断で行い、細かな角度、ラインに拘っています。
また好みに合わせた寸法で作ることが出来ます。